2020-05-12 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号
JICAのプロジェクトでも、この地方村落妊産婦ケア改善プロジェクトということで、これ、女性の先ほど申し上げた健康手帳を活用しながら、このモロッコの母子保健分野における支援ずっと継続をしてくださっているわけでありますが、この効果について外務省の御認識をお伺いをしたいと思います。日本に来ていただいたことで非常に大きな成果が上がっております。
JICAのプロジェクトでも、この地方村落妊産婦ケア改善プロジェクトということで、これ、女性の先ほど申し上げた健康手帳を活用しながら、このモロッコの母子保健分野における支援ずっと継続をしてくださっているわけでありますが、この効果について外務省の御認識をお伺いをしたいと思います。日本に来ていただいたことで非常に大きな成果が上がっております。
特に、地方村落におきまして、施設、機材などといったハード面、それから保健関係者能力向上といったソフト面、これを組み合わせて実施をしてきておるところでございます。具体的には、委員御指摘の女性健康手帳、これも活用しまして、妊産婦向けの母親学級の取組、これが全国展開をされたということでございます。
具体的に下の方で写真がございますが、これ、タンザニアにおける地方村落を対象として、日本の中小企業の方による簡易浄水器、これを導入するという調査業務が既に行われているところでございます。 十一ページは、地方公共団体を活用した形でのODAの事業ということで、参考に付けてございます。 十二ページ、十三ページは先ほど国土交通省さんから御説明のあった国際会議でございますので、割愛させていただきます。
これは大島の、伊豆とか三宅島のあの大噴火のときの後の話なんですが、「大都市は、大島のような地方村落と対比すると、次のようなマイナス要素がある。」。「有線放送がないため、情報伝達をラジオ、テレビや広報車の巡回などに依存せざるを得ない。」。二つ目が「地域の連帯感が弱い。隣近所でも、どういう人が住んでいるのかわからない場合が多く、独り暮らしの高齢者や病気の人が置きざりにされる危険性が高い。」
地方においても、できるだけ郵便局で電報を打てる、電話も通話ができるということを基本的な観念といたしましたので、ともかく通話の手段がないというような村等をできるだけなくす方針で、地方村落等におきましても電話の利用ができるような方針のもとに施設して参る、これはただ数だけで申しますれば、加入希望の何パーセントを充足するかというような方法をとりますれば、なかなか農村その他の方に施設の整備ができない。
と申しますのは、先ほどの赤木委員の御意見にも十五万円という枠があるために手を拱いて来年の出水を持つといつたような末端の貧乏な村落が沢山ある、而もその距離、長さがたしか五十メートルか、或いは三十メートルか詳しく存じませんが、それらの制限がありまするために殆んどこの予算に困り抜いておるところの小さな小地方村落がそのまま投げておるところが沢山あるのでございます。
それが一つと、もう一つは全国的な統計ではこうなるということも、一応それは考えなければなりませんが、この医薬分業の難点は、薬剤師会自体も認めてあるように、これを強制分業にしたときに、やはり一番支障の来るのは、地方村落におきます地帯の不便が取上げられるのであります。
同じ郵政事業に從事しながら、これらの人々だけが別個の処置を受けるということに、すでに納得し得ないものがあるばかりでなく、受託者であるところの地方村落の公共團体や協同組合が、本法第十一條によつて戸数二百五十、三百を抱えた事務量では、当然特別に要員を配置しなければならないという負担を負わなければならないし、一方、採算上から給與の低下や労働強化に轉移する危險性を多分に含むものであつて、ここに請負経営の惡弊
若し採算に縛られて利用度の低い地方村落を等閑に付するというようなことがありましたならば、これこそ地方村落の経済活動を不利にするばかりでなく、文化水準からも当然に閉め出されるという結果を招來するのでございます。
○千葉信君 有竹さんにお伺いしたいのですが、あなたは今日の証言の中ですが、あなたは今日の証言の中で、独立採算制というものを初めから肯定しているお話のようでございますが、私共考えますのに、実はこの独立採算制というものは、公共事業の場合には、他の場合と違つて余程愼重に考えなければいかん、例えば採算を度外視して、地方村落なんかにこういう事業を拡張設備しなければならないということが当然起つて來る、こういう場合
そこでわれわれ委員会としては、委員が現場に出て見ても技術者でない限りは判定が困難であるということになりますので、これは当委員会が然るべき機関を利用して、そうして鉱山関係であれば監督官廳に命じて調査報告せしめ、又農地に関するものに対しては出先官廳の者から調査して報告を求める、そうしてその資料の上に立つてあらゆる各地方村落の言い分、或いは炭鉱主の言い分、こういつた四つくらいの資料が集まつて來てから尚橋本